みなさん こんにちは。
ayaです。
本日は 睡眠 のコラムです。
「十分寝たはずなのに、体がだるい…」
「なぜか眠りが浅くて夜中に起きてしまう…」
「寝ようと思って布団に入るけど寝つきが悪い…」
眠りのお悩みを抱えている現代人は右肩上がりで
増加していると言われています。
厚労省の調査によれば
日本人の21.7%が慢性的な不眠を訴えており
睡眠で休養がしっかりとれていないと
感じる方が多いようです。
今回は、眠れない原因と
その対処法についてまとめました。
〈 眠れなくなる原因としてかんがえられるもの 〉
眠れなくなったり眠りが浅くなったりする原因としては
以下のようなものが考えられます。
・ストレス
・食事の時間が遅い
・運動不足
・睡眠リズムのずれ
・カフェインの過剰摂取
・寝具が身体に合っていない
眠れなくなる原因は人それぞれ違いますが、
ポイントとしてはやはり
朝起きて夜寝るリズムを崩さないこと
そしてリラックスした状態で布団に入ることが大切です。
とはいえ、具体的にどうしたらよいのか
対策に悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
ここからは、今日からすぐに実践できる、
おすすめの対処法を3つご紹介していきます。
〈 対処法 〉
①身体を温める
人間は、体温が下がり始めるときに
自然な眠気がおきると言われています。
身体を温めることで体温上昇を促し、
その後体温が下がって眠くなるよう
睡眠前のリズムを作ることができます。
お風呂に入ったり、
ノンカフェインの温かい飲み物などを飲んだりして
布団に入る前に体温を上げておくと
すんなり眠りに入っていけます。
ただし、高温のお湯は体の負担が増大するため
38度ほどのぬるめのお湯がよく、長湯も禁物です。
②遮光カーテンを使い、起床時はカーテンを開ける
人は、目をつぶっているときでも
外部の光を感じるような
身体の仕組みになっています。
ですので、寝ている間でも
窓の外のネオンや車のヘッドライトなどの
わずかな光に反応してしまうこともあるでしょう。
寝るときは部屋を真っ暗にし
外部の光を取り入れないよう寝室を
遮光カーテンにすることで
睡眠の質を向上させることができます。
また、1日の始まりに光を浴びることで
睡眠ホルモンであるメラトニンが反応し
体内時計がリセットされます。
起床時はカーテンを開け
日の光を浴びることで
シャキッと目が覚め夜に眠くなる
正しい体内のリズムが作られます。
③リラクゼーション
寝る前は、リラックスした状態に
持っていくことが睡眠の質を上げるカギです。
ストレッチやアロマ、ヒーリング音楽を
流すのも良いでしょう。
大きな音や激しい映像などは避けましょう。
先述したメラトニンの分泌を妨げてしまうという
研究結果もあります。
寝る1時間にはこれらのものを閉じて
睡眠の質を上げましょう。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
日々の睡眠不足は蓄積され
気が付けば身体の負担になってしまっていることも。
すっきりと起床してその日1日を
快適に過ごすためにも、
睡眠の質を向上させ、
深い眠りを手に入れたいですよね。
今回ご紹介した対処法は
すぐ手軽に実践できるものばかりですので
お悩みの方はぜひ
今日から取り組んでみてくださいね。
今後も 美容 や 健康 に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。