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PMSの改善に運動がおすすめな理由3つ


みなさん こんにちは。

ayaです。

本日は PMS のコラム2です。

 

ストレスの発散

ストレスを発散するために

お気に入りの方法は人それぞれあるでしょう。

 

しかし科学的に効果があることが

明確になっているものは、運動です。

 

継続した動きによって心拍数が上がる運動なら

どんなものであれ内因性カンナビノイドという

脳内物質が生成されます。

 

実験では、20分以上のややきつい運動したときに

被験者たちの内因性カンナビノイド血中濃度が3倍になり

ハイな気分になったと話したそうです。

 

これは人間が狩猟採取生活をしていた

原始時代から脳に備わっている本能と分析されています。

 

獲物を追い走り回ると脳内で快楽物質が生成され

快感を覚えたり興奮状態になり

長時間におよぶ狩猟活動に対応できたのだと。

 

現代において内因性カンナビノイドを増やし

ハイになるためには

強度や運動の種類などが定義されているわけではなく

自分にとってややきついと感じられる運動を

20分以上キープすることが条件になると特定されています。

 

日頃から20分運動して、気分を良くする習慣をつけることで

ストレスを定期的に発散できPMSの予防につながります。

自律神経を整え体力向上

人の身体の神経系には、大きく2種類あります。

 

体幹や四肢の運動と感覚を制御している体性神経系と

主に内蔵の働きを調節する自律神経系です。

 

自律神経系は意志の影響をほとんど受けないのず

無意識に機能しており、交感神経と副交感神経が存在します。

 

〈交感神経〉

心拍数の増加や血管の収縮など、活動的な場面で活発に働きます。

 

〈副交感神経〉

心拍数の低下や血管の拡張など安静時に優位となります。

 

交感神経が優位になれば副交感神経の活動は弱まり

副交感神経の働きが優位になれば、交感神経の活動が弱まります。

 

この自律神経の切り替えを上手くリセットするのに

運動が役立ちます。

 

運動によって交感神経が活発になったあとには

ゆっくりと副交感神経優位へとシフトしていきます

 

これを習慣的に繰り返すことで

自律神経の調整機能を整えられるのです。

 

運動による適度な肉体疲労が習慣となり

しっかり眠れるようになれば

睡眠の質が上がり入眠時間や起床時間も安定してきます。

 

また、身体機能の向上はホルモン分泌を促し

結果的に自律神経が整うことにもつながってきます。

運動するとポジティブになる

アメリカで33歳から84歳までの2,000名以上の成人を対象に

身体活動と気分について8日間の記録調査が行われました。

 

担当者たちは毎晩、各参加者に電話して

その日最もストレスを感じたできごとを聞いていったそうです。

 

すると、参加者たちが活動的な日を過ごした場合は

職場のトラブルや子どもの世話など

強いストレスを感じることがあっても

精神的にそれほど大きな負担を感じなかったことがわかったそうです。

 

週3回の運動を6週間続けると

不安を軽減する脳の領域の神経結合が増えることが

研究によってわかっています。

 

また、定期的な運動によって

神経系のデフォルト状態が調整されると

バランスがよくなり、闘争・逃走反応や

恐怖反応が起こりにくくなります。

 

さらに、運動の代謝副産物である乳酸は

筋肉痛を引き起こすとされていますが

筋肉から分泌された乳酸は体内の血管を

めぐって脳にたどり着き

神経系統に作用して不安を緩和したり

うつ病を予防したりする効果があることが

最新の研究でわかっているそうです。

 

こうした脳科学の研究からも

不安やゆううつを軽減させる運動の効果がわかります。

〈 まとめ 〉

今回の記事はいかがでしたか?

 

パートⅢに続きます★

 

今後も 美容 や 健康 に有益な情報を発信していくので、

よろしくお願いします。