みなさん こんにちは。
ayaです。
本日は PMS のコラム3です。
〈 ピラティス 〉
背骨の柔軟性を重視し、
機能的に理想の状態へ導くピラティスはまさに
自律神経を整えるのに最適。
背骨の周辺には自律神経が通っており
背骨周辺の筋肉が固まることで
自律神経の働きも滞るとされているからです。
また、自分の身体に意識を集中しながら
動き続けることからピラティスは「動く瞑想」とも言われ
マインドフルネス効果の側面も注目されています。
自律神経を整えるには
心身機能が向上するような運動が最適といわれます。
精神的にも気持ちが良くなる運動が
自律神経を整えてくれるのです。
その点、ピラティスはぴったりといえるでしょう。
適度な強度で全身を動かせるので
程よい肉体疲労を誘い
習慣化すれば睡眠の質向上にも役立ちます。
ピラティスを実践したあとは
身体と気分が軽くなるという声も多数。
〈 ウォーキング 〉
息が軽くはずむ程度のウォーキングも
自律神経の調整に最適です。
やや早歩きで全身を動かすことで
血液の流れを活性化でき
自律神経系の活動を調節してくれます。
最も良い時間帯は、朝と夕方です。
朝は運動することで自律神経が整えられ
身体が覚醒し、一日の体内リズムが整います。
夕方は体温が上がっており身体をスムーズに
動かしやすい時間帯であるうえに
運動で交感神経が優位になったあとは
副交感神経優位へと切り替わるため夜は
リラックスして入眠できるメリットもあります。
20分以上の有酸素運動が効果があるとされているので
まずは30分を目標にがんばりましょう。
〈 ダンス 〉
人びとが動きを合わせることを
「シンクロニー(同調性)」といい
集団的な喜びをうむのに重要な要素であることが
研究によりわかっています。
一体化した動きによって高揚感を引き起こす
脳の神経作用には、他人同士を結びつけ
信頼感を生む効果もあります。
その点、大勢で同時に同じ動きをする
ダンスは喜びや陶酔感を得やすく気持ちも明るくなるでしょう。
ピラティスと同様に全身を動かすので
自律神経の調整も期待できます。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
PMSの予防改善には、
運動でストレス解消や自律神経の調整が
有効であることを見てきました。
習慣として続けることで
頑張っている自分を好きだと思えたり
気持ちが前向きになる効果もあります。
食生活の見直しと一緒に
気軽にできることから生活の中に運動を取り入れましょう。
今後も 美容 や 健康 に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。